債券ファンドの分析に関するレポート「PIMCO Income Fundのパズルを解く」を発表いたしました
プレスリリース
2020年1月7日
エム・ピー・アイ・ジャパン株式会社
エム・ピー・アイ・ジャパン、債券ファンドの分析に関するレポートを発表
【PIMCO Income Fundのパズルを解く】
エム・ピー・アイ・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、社長:宮本 学)は、2020年1月7日、債券ファンドの分析に関するレポートの日本語版を発表しました。
PIMCO Income Fund(PIMIX)は、過去10年間、カテゴリー内でトップのパフォーマンスを上げており、10年連続してピアグループ(同分類)の上位4分の1に入っていました。しかし2019年にはピアグループの下位4分の1に低迷しました。
このファンドを例として、開示される複雑な保有情報を調べなくても債券ファンドをリターンベースで分析する方法を示します。
- ファンドの過去のパフォーマンスに最も大きく影響を与えた要因は何か
- 2019年の年初来のパフォーマンス低下の原因
- アンコンストレインド債券の「ファクターマップ」の選択
- 各統計値の寄与度を追加したポートフォリオ機能の改善
- 投資家にとって今後意味することは何か
レポートは、以下よりご覧下さい。
レポート「2019年の PIMCO Income Fundのパズルを解く」
【エム・ピー・アイ・ジャパン株式会社について】
エム・ピー・アイ・ジャパン株式会社は、1990年に米国で設立されたMarkov Processes International, Inc.の日本法人であり、2001年に国内での営業を開始いたしました。
当社は、投資分析ソフトウェアの開発、販売、及びコンサルティング業務を行っており、一般社団法人投資信託協会より認定を受けた投信評価機関であります。
分析ソフトウェア「MPIスタイラス」は、米欧日の大手投資顧問会社や投資コンサルタント、年金基金等の機関投資家、約300社、ユーザー数では1800名以上に採用されており、投資分析ソフトウェアのスタンダードとして位置付けられています。