分析レポート「マイナスのアルファがどれほど悪いのでしょうか?」を発表いたしました。クローゼット・インデックスファンドとして集団訴訟の対象となっているファンドを例とした分析レポートです
プレスリリース
2022年1月26日
エム・ピー・アイ・ジャパン株式会社
エム・ピー・アイ・ジャパン、分析レポート“マイナスのアルファがどれほど悪いのでしょうか?”を発表
【マイナスのアルファがどれほど悪いのでしょうか?】
エム・ピー・アイ・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、社長:宮本 学)は、2022年1月26日、レポート“マイナスのアルファがどれほど悪いのでしょうか?”の日本語版を発表しました。
アクティブ運用でありながらファンドの中身がベンチマークに酷似し、実際にはインデックス運用またはそれに近い運用をしているファンド(クローゼット・インデックスファンド)として集団訴訟の対象となっているAmerican Century Valueファンドを例とし、弊社のスタイル分析ソフトであるスタイラス・プロを使用し統計的視点から、マイナスのアルファを検証・分析しています。
MPIは今後もこれら及びその他の理解しにくい投資を調査し、パフォーマンスを駆動する要因に関する知見を提供してまいります。
弊社のレポートが少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
※また、このレポートについてCitywireとThe Investment Ecosystemで取り上げられています:
The Investment Ecosystem:
https://investmentecosystem.com/2022/01/24/closet-indexers-semantic-knots-and-quality-rules/
【エム・ピー・アイ・ジャパン株式会社について】
エム・ピー・アイ・ジャパン株式会社は、1990年に米国で設立されたMarkov Processes International, Inc.の日本法人であり、2001年に国内での営業を開始いたしました。当社は、投資分析ソフトウェアの開発、販売、コンサルティング業務を行っており、一般社団法人投資信託協会より認定を受けた投信評価機関であります。分析ソフトウェア「MPIスタイラス」は、米欧日の大手投資顧問会社や投資コンサルタント、年金基金等の機関投資家、約300社、ユーザー数では1800名以上に採用されており、投資分析ソフトウェアのスタンダードとして位置付けられています。