「Stylus Pro 9.0」日本語版のリリースを開始いたしました
プレスリリース
2011年3月11日
エム・ピー・アイ・ジャパン株式会社
エム・ピー・アイ・ジャパン、ファンド分析ソフトウェアの最新版
「MPI Stylus Pro(スタイラス プロ) 9.0J」をリリース
エム・ピー・アイ・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、社長:宮本学)は、2011年3月10日より、ファンド分析ソフト「スタイラス プロ」の日本語最新版「MPI Stylus Pro 9.0J」の提供を開始しました。
昨今、金融市場を取り巻く環境が大きな転機を迎える中、ファンドのデューデリジェンスやポートフォリオのリスク管理の重要性がこれまで以上に高まってきております。
今回の新バージョンには、MPI独自の理論や、世界中のユーザーから寄せられたリクエスト等をベースに150以上もの新機能が搭載されております。
投資信託のリターン・リスク、スタイルの分析や、ヘッジファンドの定量的なデューデリジェンス、アセットアロケーションの最適化・シミュレーションなど、これまで以上に幅広くご活用頂けます。
【新機能および改良点】
- スタイルの安定性を評価するためのスタイル・ドリフト値
- 正規分布からの歪みを加味したコーニッシュ・フィシャーVaR
- CUSUM分析
- ローカル・カレンシーベースでの分析
- 国内投信基準に合わせた為替レート&プライスの調整
- リサンプリングを用いたアセットアロケーションの最適化
- ファット・テールを考慮したモンテカルロシミュレーション
- 最適資産配分のリスク寄与度
- インフレを考慮したモンテカルロシミュレーション(名目ベース、実質ベース)
- よりクオリティの高いレポート・チャートの作成
- 作業自動化のためのスクリプト&マクロ機能の向上
- データベース・ビューのカスタマイズ
- リカバリ機能による分析ファイルのバックアップ
- Microsoft Office 2007、2010への対応
- ショートカットキー導入により操作性が大幅に向上
【エム・ピー・アイ・ジャパン株式会社について】
エム・ピー・アイ・ジャパン株式会社は、1990年に米国で設立された Markov Processes International社の日本法人であり、2001年に国内での営業を開始いたしました。
当社は、投資分析ソフトウェアの開発、販売、コンサルティング業務を行っており、社団法人投資信託協会に登録された投信評価機関でもあります。
分析ソフトウェア「MPIスタイラス」は、米欧日の大手投資顧問会社や投資コンサルタント、年金基金等の機関投資家、約300社、ユーザー数では1800名以上に採用されており、投資分析ソフトウェアのスタンダードとして位置付けられています。