MPI米国本社は、米国証券取引委員会(SEC)とのミューチュアル・ファンドの監視システムの契約を締結したことを発表いたしました

プレスリリース

2016年11月18日
エム・ピー・アイ・ジャパン株式会社

 

マルコフ・プロセシーズ・インターナショナル(MPI)、
米国証券取引監視委員会(SEC)とミューチュアル・ファンドの監視システムを契約

 

グローバル・フィンテック・プロバイダーのマルコフ・プロセシーズ・インターナショナル(Markov Processes International, Inc.)(本社:米国ニュージャージー州サミット、CEO:マイケル・マルコフ、以下MPI)は、2016年11月16日、米国証券取引委員会(以下SEC)とのシステム契約を締結したことを発表しました。
SECは、投資家保護を推進強化するための分析ツールの1つとしてMPIのファンド監視システム(スタイラスプロ)を複数の部門において使用する予定です。

SECが選択したMPIの旗艦ソフトウエアは、高度な定量分析による革新的アプリケーションで増大するレガシー・インテリジェンス・プログラムをデータ・ドリブン技術により解決する方法として各国の資産運用規制当局からも関心が高まっています。
そのファンド監視システムは、すでに年金スポンサーやコンサルティングファームでのデューデリジェンスや投資ポートフォリオの潜在的なリスク・モニタリングに使用されており、運用会社においても自社ファンドの運用戦略の構築やリスクエクスポージャのモニタリング、競合他社との比較分析に活用されています。

MPIの共同創業者、CEO(最高経営責任者)のマイケル・マルコフは、「私たちは、SECのミッションに弊社のファンド監視システム(スタイラスプロ)を提供できることを光栄に思います。」とコメントを発表しました。

 

【マルコフ・プロセシーズ・インターナショナル(MPI)について】
マルコフ・プロセシーズ・インターナショナル(Markov Processes International, Inc.-MPI)は、グローバル・ウェルス・マネジメントや運用業界において、投資調査、分析やレポーティング・ソリューションを提供するリーディング・プロバイダーで、コンサルタントファーム、投資顧問、資産運用会社、機関投資家、政府系ファンドやファミリーオフィスなど300以上のクライアントを持ちます。透明性、客観性、効率性に根差し、ファンドやポートフォリオ分析、リスク・マネジメント、アセット・アロケーション、レポートの分野において問題解決のための革新的なアプローチを提供します。
詳細は米国MPI(https://www.markovprocesses.com/)、MPI日本法人(https://www.mpi-japan.com/)のウェブサイトをご覧ください。