MPIウェビナー『債券ファンドにおける流動性リスクの特定』を掲載いたしました
プレスリリース
2020年10月21日
エム・ピー・アイ・ジャパン株式会社
エム・ピー・アイ・ジャパン、MPIウェビナー
『債券ファンドにおける流動性リスクの特定』の日本語版を発表
エム・ピー・アイ・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、社長:宮本学)は、2020年10月21日より、『債券ファンドにおける流動性リスクの特定』をテーマに、米国MPIで開催されたウェビナーを日本語に編集したものを発表しました。
2020年の新型コロナによるマーケットの暴落は、投資家、ファンドマネージャー、規制当局に、債券ファンドの流動性リスクの潜在的な危険性を忠告します。突然の危機やブラックスワン事象では、キャピタルリスク、広範囲なマーケットの混乱を引き起こす可能性があります。
このウェビナーで紹介する定量的リサーチとアプローチは、現在保有している債券ファンドの継続的なモニタリングの実行と同様に、新しい債券商品を選択する際の流動性リスクを審査するための有用で実用的なフレームワークを提供します。
このウェビナーでは、以下の内容について説明しています:
- 債券ファンドの流動性の警戒サイン
- 新型コロナウイルスによるマーケットへの影響
- 流動性リスクでファンドをスクリーニングする際の課題
- 流動性リスクの定量分析のメリット
- MPIの定量スクリーニング方法
- ケーススタディ:マルチセクターおよびコアプラス債券ファンド
MPIウェビナーは、以下のサイトよりご覧下さい。
https://www.mpi-japan.com/webinars01/
【エム・ピー・アイ・ジャパン株式会社について】
エム・ピー・アイ・ジャパン株式会社は、1990年に米国で設立されたMarkov Processes International, Inc.の日本法人であり、2001年に国内での営業を開始いたしました。当社は、投資分析ソフトウェアの開発、販売、コンサルティング業務を行っており、一般社団法人投資信託協会より認定を受けた投信評価機関であります。分析ソフトウェア「MPIスタイラス」は、米欧日の大手投資顧問会社や投資コンサルタント、年金基金等の機関投資家、約300社、ユーザー数では1800名以上に採用されており、投資分析ソフトウェアのスタンダードとして位置付けられています。